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Apple Google Amazonの新スピーカーを徹底調査!

2020.11.03 09:09

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そういえばスマートスピーカーの新商品が各社から発売されたね!

全体的にデザインがまるっこくなったような…

AppleのHomepod mini可愛いな~

今日はそれぞれの新商品の特徴をまとめていくよ!



Homepod mini 



出典:https://www.apple.com/jp/homepod-mini/



「かわいいのに、すごいやつ。」


数年前から予想されていたHomepodのミニサイズが、ついに発売となる。
「mini」とはいえど、ただの廉価版ではない。スペックを見ると、アニキには搭載されていない新機能も充実し、まさにAppleの本気を出してきた!と言える、魅力的なスピーカーになっていた。 価格は¥10,800(税込)と、Homepodの約1/3で、Appleにしては比較的手に取りやすい各設定になっている。
サイズはφ97.9x84.3mm、重さは345gと、とてもコンパクトだ。色はHomepod同様、ホワイトとスペースグレイの二色展開になっている。

気になるオーディオについてだが、スピーカーは360度に広がる無指向性のスピーカーと、フォースキャンセリングパッシブラジエーターが搭載されている。小さいサイズながら、どこから聞いても部屋全体に広がる音場と低音を楽しむことができそうだ。

さらにAppleのS5チップ搭載により、リアルタイムで処理を行うことで、どの音量でもバランスのとれた正確なサウンドが楽しめる。2台接続して、ステレオサウンドを楽しむことも可能だ。

接続方法は、初代Homepod同様に、Bluetooth対応はなく、Wi-Fi接続のみとなっている。持ち運び用のバッテリーも搭載していないので、基本的には家での据え置き使用となりそうだ。

出典:https://www.apple.com/jp/homepod-mini/



操作系も、未来ガジェット感があり、かっこいい。特にAppleユーザーには、嬉しい機能も多数搭載している。 スピーカーの天面はタッチサーフェスになっていて、曲の再生・停止・スキップ・音量調節・Siriの操作ができる。ボイスアシスタント用のマイクは4つ搭載されているので、どの方向から話しかけても、あなたの声をしっかり拾ってくれるだろう。


さらに嬉しい機能が、他のApple製品との連携である。音楽を聴きながら家に帰ってきた時に、わざわざスマホを操作してスピーカーに接続し直す必要はない。iPhone11,12シリーズを持って**Homepod miniに近づくと、iphoneで流れている曲を引き継いで再生**できたり、iPhoneで聞いている音楽の好みから、おすすめの曲を再生してくれたりもする。
インターコムモードでは、HomePod mini同士や、iPhone、iPad、Apple Watch、Airpods、Carplayにメッセージを送受信することもできる。

まさに、Apple Loverのためのスピーカーに仕上がっていると言えるだろう。
日本での2020年11月16日に発売を予定している。

これはマジで買い。

Apple信者はこぞって買いそう。予約開始してるよ!急げ!



Google NestAudio

出典:https://store.google.com/jp



「音楽好きのための、スピーカー」


Googleからも新しいスマートスピーカーが発売される。

Google Homeよりも音量を75%アップ低音は50%強化され、より音楽視聴に向けたスマートスピーカーとなっている。

価格は¥11,550(税込)で、Homepod miniとほぼ同じだ。

サイズはW124xD78 x H175mm、重さは1.2kgとかなりずっしりとしている。色はCharcoalとChalkの二色展開である。本体には70%使用済再生プラスチックを採用していて、環境への配慮もばっちりだ。

気になる音は、19mmのツイーターと75mmのミッドウーファーが搭載されており、しっかりとした低音が期待できそうだ。

なんと500時間以上のチューニングによって、低・中・高音域のバランスを取ることで豊かでクリアな音質を実現し、明瞭な低音と深みのあるボーカルからクラシック、R&B、ポップスなどのジャンルを問わず優れた音質を再現できるそうだ。実際に音を聴いてみたが、たしかに手軽なサイズ感の中で、バランスのとれたサウンドと十分な低音を楽しむことができた。

また、2台を接続すると、ステレオサウンドを楽しむ事もできる。



出典:https://store.google.com/jp



新たに搭載されたMedia EQにより聴いている曲によって自動的にイコライザーを調整し、さらにAmbient IQにより、部屋の環境音に応じて音量を調整する。部屋や再生するコンテンツに合わせて最適な音を提供してくれる、まさに「音楽好きのためのスピーカー」と言えるだろう。


接続方法は、Wi-Fiに加えて、Bluetoothも搭載している。ただし、バッテリーは搭載していないので、外に持ち運んで使用することはできない。

Google Assistant用には、高感度マイクが3つ搭載されている。マイクミュートスイッチも搭載されていて、プライバシーにもしっかり配慮されているので安心だ。

他にはStream Transfer機能が搭載されており、Google Homeアプリから音楽を別のデバイスに移動することができるのも、嬉しい機能の一つだ。

こちらは2020年の10月15日に発売開始されている。



前モデルより結構大きいから、ガチで音楽聴く用って感じかな?

かなり音質が進化しているみたいだから、個人的には期待大!

Amazon Echo/Echo dot(第四世代)



出典:arstechnica.com


「進化した二つのEchoシリーズ」

Amazonからは、EchoとEcho dotの2つのスピーカーがアップデートされた。

どちらも円柱形から球体にデザインを一新し、おなじみのブルーのLEDが下部で光るのが未来的な印象に仕上がっている。

価格はEchoが11,980円(税込)Echo Dotが5,980円(税込)、LED時計つきのEcho Dot with clockは6,980円(税込)となっている。

Echoのサイズはφ144 x 133mmで、重さは970gだ。カラーはCharcoal、Glacier White、Twilight Blueの3色展開となっている。

スピーカー仕様は、76mmのウーファーと、20mmツイーターを2つ搭載している。

自動的に空間の音響特性を感知し、設置場所に合わせたサウンドで音楽を楽しめるそうだ。Dolby Audioにも対応しているため、立体的なサラウンドも楽しむことができそうだ。

出典:ambient.com



Echo dot miniはφ100mm x H89mmで、重さは341.3gだ。

40mmのスピーカーが一つ搭載されている。Echo dotとEcho Dot with clockの2種類があり、Echo Dot with clockは、前面にLEDディスプレイが搭載され、時刻や気温、タイマー、アラームを確認できる。

こちらのシリーズも、環境に配慮されている点は、他社のスピーカーに負けていない。再生利用プラスチックを50%使用し、再生ファブリック・再生アルミダイカストを100%使用している。省電力モードも搭載し、使用していない時は自動で電力消費を抑えることができる。

接続方法は、Wi-FiとBluetoothの両方に対応している。こちらもバッテリーは非搭載だ。

Echoデバイスを使っている友人とハンズフリーで通話ができたり、他の部屋に置いたEchoデバイスに呼びかけたり、家中にアナウンスをすることも可能になっている。一部屋に一台設置すれば、スマートホームが完成しそうだ。

他にもalarmをタップしてスヌーズする機能が搭載されたり、温度センサーで部屋の温度を確認できるところも、ちょっと嬉しい機能だ。(※温度センサーは第二世代から搭載されている)

出典:https://www.pcmag.com/reviews/amazon-echo-dot-4th-generation


ちなみにEcho DotはKids Editionもあり、パンダなどのかわいいデザインバリエーションも発売される。子供部屋用や、ギフトにもぴったりだ。

Echo、Echo dotは10月22日に発売開始、Echo Dot with clockは11月5日発売予定となっている。

Homepod miniをひっくり返したみたいなデザインだね

Echo dot with clockはベッドサイドに置きたいな!

あなたはどれを買う?



僕はiPhoneにApple Watch使ってるから、Homepod mini一択かな。

Google Homeは持ってるから、音が良いNest Audioを買って連携したいかな。EchoのDolby Audioも気になるところだけど。

コンパクトでかわいい選手権だと、Echo dotかHomepod miniで迷いどころかな。

パンダほしい!
きゃわたん!



AppleユーザーならHomepod mini、

音楽視聴をメインにするならGoogle Nest Audioか Amazon Echo、

手軽に始めるならEcho dot といったところだろうか。

新しくなったスマートスピーカーで、在宅ライフをアップデートしてみてはいかがだろうか?